ニュースが面白い

最近思うのは、つまらないバラエティー番組を見るより、ニュースを見ている方が面白いかな、、ということ。
現実に起こっていることなので説得力があるし、よくもまあ、こんなことが、、とか、、なんで、、とか、やっぱりね、、など、毎日が新鮮な劇場のようだ。

昨日の地面師の話も興味深い。
しっかりと分業されたプロの職人たちが組織立って仕事をする様は、映画のようだ。
あの五反田の旧旅館前は、私が新入社員の頃よく駐車させていただいた場所だ。
テレビ映像で見て、ああ、あそこか、、。と懐かしさがこみ上げる。



日本が生んだオセロゲームの世界最年少チャンピオンが１１歳。
それまでは１５歳が最年少でこれが３６年間破られなかったが今回４歳も若く更新された。
その、１１歳チャンピオンを乗せて日本へ帰国する飛行機の機長が、なんと、36年前の最年少チャンピオンだった。
機内アナウンスで機長がその話をしている機内の様子が流れたが、こんなことはなかなか巡り会えないだろう。
いい話だ。



女子バレーボール世界選手権が4年毎に行われているが、今年はバレーボール協会も、そして高額な放映権料（＋マーチャンダイズ料）２０億円以上をバレーボール協会へ支払ったTBSも大赤字の模様だ。
入場者数は伸びないし、TBSのTV広告収入も少なかったのが大きな要因。
もう日本で開催すること自体が限界なのだろう。
日本のTVメディアのメディア力（価値）衰退という現実をスポンサーは投資対効果としてしっかり把握しだしたのだろう。
次回以降は、オリンピックのように各国入札制にして運営可能な国での開催になるだろう。

まあ、話だせば夜があけてしまうくらい出てきそうだが、今回はこの辺で、、、、。