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2021年度 グッドエイジャー賞 [日常]

Goodager.jpg勉強不足で今まで全くその存在すら知らなかったが、2003年からグッドエイジャー賞という賞があって、毎年継続しているとのこと。
中身は、その名のごとく、『いい歳の取り方をしている人』への賞


●主 催 : 一般社団法人日本メンズファッション協会 グッドエイジング委員会
●後 援 : 経済産業省 (MFUマイスター≪技術遺産≫認証)
ということで、今年の受賞者は
●第19回グッドエイジャー賞 受賞者(写真左から)
阿川 佐和子(作家・エッセイスト)
由紀 さおり(歌手)
売野 雅勇(作詞家)
尾上 墨雪(日本舞踊家)
清水 和雄(株式会社土金 代表取締役社長)

この中の、売野 雅勇さんから受賞のお知らせが来たため、その存在を知った。


売野さんがコピーライターだった20代の頃、私としばらく一緒に仕事をして以来連絡を取り合っている。
コピーライターをやめて突然作詞家になると言い出し、あれよあれよというまにその筋で時代の寵児となってしまった。
本人は、選ばれて光栄で嬉しいと言っている。

ちなみに選考サイトによると

売野 雅勇(作詞家)
PROFILE
1951年2月22日栃木県生まれ。上智大学文学部英文科卒業後、コピーライター、ファッション誌編集長を経て作詞家に。1982年に中森明菜の「少女A」が大ヒット、チェッカーズ、郷ひろみ、矢沢永吉、坂本龍一など数々のアーティストに作品を提供。近年はロシア出身のコーラスユニットMaxLux のプロデュース、芹澤廣明のアメリカ発売第3弾シングル『JULIA 』(英語詞)、さかいゆう『崇高な果実』、山内惠介『あなたを愛で奪いたい』藤あや子『夢のまにまに』などを作詞。著書に『砂の果実』(朝日新聞出版)がある。

選考理由は
中森明菜の「少女A」、チェッカーズの「涙のリクエスト」など数多くの作品で、1980年代・90年代の歌謡曲界を彩り、作詞活動40年を迎えた売野雅勇さん。「運命の人」ともいうべき人との出会いを大切にし、人を尊敬し、他人を優先する生き方がかっこいいという愛情溢れるグッドエイジャーです。

ということらしい。
確かに、出合った全ての人に敬意と尊重の心で常に接している姿勢は見習わなければいけないなと思っていた。

Good Aging か、、気にもしなかった言葉や世界があることに改めて気付かされていただいた出来事だった。

<写真:Esquireより>

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