福岡 ご当地グルメ

今朝、めざましテレビを見ていたら、ご当地グルメなるコーナーをやっていて、今日は福岡だった。
　ほほう、どんなものが出るのか期待して見ていたが、

３位　明太子の天ぷら
２位　むっちゃん万十
１位　マンハッタン

なんじゃ？
どれも知らない。

しかし、インタビューすると、福岡市民の過半数は知っているのだ。
本当だろうか？
知らない私は何なのか？

明太子の天ぷらはこの４〜５年、むっちゃん万十は聞き損なった、マンハッタンは４０年前からだそうだ。
むっちゃん万十はムツゴロウの形をした回転焼きの皮の中身がいろんな具の組み合わせになっているもの。
マンハッタンは、かためのねじりドーナツをチョコレートでコーティングした菓子パン（確か大野城の糧友パン）。

マンハッタンは４０年前に発祥したらしいが、そのころ私はそのような菓子パンを食べるような年頃ではなかったので、知らなかったのだろう。

こうなると、ご当地グルメという範疇は、５〜１０年もあれば形成されるのかもしれない。
ということはあと４〜５年すると全く違ったものがノミネートされる可能性大だ。
（この調子で食べ物がクリエイトされ続けると仮定するとだが）

４〜５年ご当地に生活しなかったら、わからなくなるということか、、、。