乾杯 祝辞

気がつくと、神無月も終わって１１月　霜月　になった。
霜月と言っても今週末は夏日だとお天気お姉さんが言っていた。

暑くても霜月なんだと頭の中で唱えよう。



このところ、平均して毎週一回の頻度で、乾杯の挨拶を頼まれて、乾杯を行っている。
大体１００〜２００人程度の会合が多い。
社外の会合ばかりで業界やおつきあいが多いのだが、なぜだか続いている。
このペースで行けば、年末、師走までいきそうだ。

ただ乾杯だけならなんともないが、その前に気の効いた挨拶が求められるのでいい加減にはいかない。
長くても短くてもいけないようなので、そこそこ気を使う。

更に、結婚式の祝辞なども加わり分けがわからなくなる。

いつだったか、一ヶ月程前だっただろうか、会社内のちょっとした会議で、ある部長さんがコメントした後、おめでとうございます、、、と付け加えて話を終わらしたのだが、その場の一同はし〜〜んとなった。
一体何がめでたいのだろうか？？

後でわかったが、その部長さんも結婚式での祝辞が重なり脊髄に染み込んだのだろう、条件反射的に口に出たらしい。

なんとなくわからんでもない、、。
でも会社でおめでとうございますはないよなあ、、。

他の振り見て我が身を直せ、、。
先達の言葉を唱えて、精進精進、、。