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Flying Luna Clipper フライング ルナ クリッパー [日常]

5年ほど前、私のプロデュース作品の一つであるこの作品の話を書いたが、今朝、ディレクターの大野一興氏の元へ、この作品がスペインで話題になっているらしく、問い合わせのメールが来たとの話を聞いた。
確か1987年に創ったものなのでもう30年たったことになる。
彼はそれなりの回答をしていたが、よくよく先方の記事等を拝見すると、興味のある評論家などが、結構詳しく解説していて、くすぐったい気分になるが、どうも制作スタッフが気になるらしく、あちこちで調べているようだ。



この物語中に出てくる私の化身 黒うづらの Mr.カーン・Blackwell についても解説しているのはくすぐったい。(私の名前をご存知の方はすぐ気がつくネーミング)

忘れた頃にまた出て来たが、だいたい5年周期くらいで思い出させてくれる。
そのノリで今宵はサウンドトラックでも聞いてみよう。






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M130

はじめまして
久しぶりにフライング・ルナ・クリッパーのことを検索していて辿り着き、当記事と併せて5年前の記事も拝見しました。

かくいう私もMSX MAGAZINEを購読し、大野一興さんのCGに触発され続けて今があるので、ルナクリッパーで人生が変わったと言っても過言では無いかも知れません。

苦心して入手したVHS&CDは今も大切に保管してあります。

by M130 (2017-08-21 17:51) 

kan

M130さん

こんにちは、中学生時代に刺激を受けたとのこと拝見しました。
最近いろんな方から同様のコメント等をいただき、改めてその責任を感じております。
あれはMSXでしたが、Macでハイビジョンアニメを作るなどいろんな試行錯誤をして世間様を騒がしていました。

ニックネームまでM130にされたようで、恐縮です。
しかし、いいですよねあの形と水上飛行機というロマン。
夢の世界です。

これをご縁に今後もよろしくお願いします。

by kan (2017-08-22 09:47) 

M130

ブログを見て頂きましてありがとうございます。
少し気恥ずかしいですがご紹介頂けるなんて断る理由がないくらい嬉しく思います。
宜しくお願い致しますm(__)m

当時はCGをやること自体、マシンの値段であったり環境であったりと敷居が高いものでした。
そんな中で、比較的入りやすいのにそこそこ性能も良かったMSXという環境で最高のものを見せてくれたこの作品は、やはり多くの方に影響を与えていたんですね。
自分はこの作品に出会えて本当に幸せだったと思います。

それにしてもM130本当にカッコいいですよね。
ちなみに自分はボーイング社製よりもマーチン社製の方が断然好きです。

ありがとうございます、今後とも宜しくお願いします。

by M130 (2017-08-22 10:50) 

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