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磁気嵐 [日常]

無線通信に密接に関係する太陽黒点数だが、その極大期の25回目の周期に入って、短波帯電波の伝搬コンディションが良くなってきた矢先、太陽フレアの爆発が週に一回のペースで毎週発生するようになり、その都度発生する太陽からの磁気嵐が、地球を取り囲んでいる電離層を破壊して、サイクル25でできた密度が高い電離層がはかなく消えている。
磁気嵐の後、数日で電離層は回復して、大陸間や国内遠距離の電波通信が賑やかになるのだが、その後も太陽フレアが毎週爆発しているので、この繰り返しが7月頃から続いている。
こんなことは今まであまり経験しなかったが、太陽さんが元気なのか病なのかよくわからない。
長い長い時間経過の中での変化なので、我々の人生の感覚から見ると誤差のようなものなのだろう。

話は変わるが、
地球上では海水温が過去の水温と比較して4〜5度上昇するエリアが散見されるようになった。
これを、風呂の温度に例えると、39度くらいだったのが44度になるわけで、これはたまったものではない。
海の中のお魚さんたちも適温を求めて魚類大移動が始まっている。
北海道では、帆立の稚貝が大量に死滅しだしたり、サケの漁獲量が急減し、南の魚ブリが獲れ出した。
さらに伊勢海老などが東北 福島あたりで獲れ出すようになり、ブリなどをブランド化しようかという話も出てき出した。

あと数年すると今までの各地の名産お魚分布がゴロリと変わっていることだろう。
台風のコースも今までとは変わってしまい、ここ福岡エリアには来なくなった。
関東大震災から100年経った。

これから何が起こってもおかしくない時代になったようだ。



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