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神楽坂 世喜 [日常]

20年以上前の古い友人から突然電話があった。
本当に久しぶりだ。
一献やりましょうということで、神楽坂 世喜(せき)で時間を共有した。
なぜ神楽坂かというと、理屈ではない、妙に神楽坂で一献したくなったということだけだ。
何年も会っていないのだが、つい昨日会っていたような気分だ。

しかし、絶対的な時間は過ぎているわけで、彼の人生にも波瀾万丈様々な事が通り過ぎていた。
そういうこちらもまあ万丈まではいかぬとも、いろいろあった。

こうやって、通り過ぎた時間を笑い流して、これからの夢を語り合うことができている現実に感謝、感謝。

あっという間に数時間過ぎていき、いつものように『じゃあ』と言って別れた。
先回の『じゃあ』は確か十年以上前だった。
次の『じゃあ』はいつになるのだろう。
と思いつつ、いつでもいいじゃないか、好きな時に会える、いいじゃないかと思いながら、仕上げに3丁目のBar jugへと向かう。



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