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女神祭り [日常]

毎年、この連休は、自由ケ丘 女神祭りに行く。
ワゴンセールや屋台、コンサート、フラダンス、、、、などなど、そして各種抽選会が行われる。(毎年10万人くらいの人出だそうだ)
抽選と聞いたら行かねばならない

イッツコムの抽選では、MTV賞(トートバック)。
商店街振興協会の抽選では、500円の商品券が当たった。
ウ〜〜〜〜んなんとも言えぬ戦果。
もう少し運が欲しいとこだ

ヒロストリート(自由ケ丘の路地にはすべて粋な名前がついている)ではフラガールがフラダンスをやっていた。昨夜テレビ映画で見た直後であったため、観客も大勢賑わっていた。

昼ご飯をどこで食べようかなあ、、と、時々行っていたカウンターだけのトンカツ屋さんを思い出し、そこへ向かった。
ここは、フライパンに毎回ラードをたっぷり入れてその中で揚げるとてもユニークな作り方をしていた。
TVで時々紹介されて、その都度行列ができるので、オンエア後2〜3ヶ月は行かないようにしていた。
無愛想で無口なマスターが揚げて、奥さんと娘さんが配膳するというフォーメーションだ。
 今日、店の前に張り紙が貼られて、マスターが亡くなり、当面閉店すると書かれていたのでびっくりした。
残された家族ではもうつくれないのだろうか?
 このようにして、少しづつ、時代が変わっていくのだろう。
この手の高齢者が経営する店(主にバーや飲み屋が多い!?)が私が知っているだけでも数店あるのだが、しばらくご無沙汰していると、かえっていけなくなってしまう。行ったときのショック(もしもの話だが)がいやで増々行けなくなってしまう。
まあ、頻繁に通っていればいいのだろうが、そう多くの店に毎日通うわけにもいかない。

毎年、この祭りにきて顔見知りのマスターに合うと、挨拶などしていたものだが、段々新しい顔ぶれになってきたようだ。
 逆に、毎年新しい店や食べ物に遭遇することは誠に楽しいものだ。
ワインを飲みながら散策するのもいい。
今日は、チキンのハーブオイル漬けを焼いたものを会場の出店で食べたが、香りもよく生ビールのおつまみに実によかった。(ケチャップとマヨネーズを混ぜたソースをつけて食べる)
このような出会いがあると、来てよかったと思う瞬間でもある。


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