避雷針

ことしは、雷の発生が観測史上最大だそうだ。
ゲリラ豪雨の時は必ず雷が光っていたので、なんとなく体感で理解できる気もする。

日曜日にIKEA港北へ行った時、駐車場が屋上しか空いていなかったのでしかたなく、屋上へ駐車した。
そこでふと周りを見渡すと、照明のポールの上に何かがついていることに気がついた。
何だあれは？
通常はアンテナではないかと勘ぐるのだが、拡声器がワイヤレスになっているのか、、とも思ったが、有線でも繋がる環境なのでそうではない、、、。
それにしても数が多すぎる、、。

近づいて見ると、
なんと、避雷針ではないか、、。

よくもまあこれだけの数の避雷針を建てたものだ。


この機会に、しっかり観察しておこうと、アース処理をチェック。
１mm径の銅線を数十本束ねた撚り線ががっちりポールに繋がっていて


建物の中へと接続されていた。
鉄骨の筐体へか、あるいは別ルートで大地へ導かれているのかわからないが、しっかりとアースされているようだ。

通常１本の避雷針から半径数十メートルは被雷しないと習ったが、ここまでの数建てる必要があるのか疑問が残る。
が、転ばぬ先の杖、無いより安全である事には間違いない。
確かに、今年は川崎、横浜地方にかなりの落雷があった。
この辺りは、頻度的に多いエリアなのかもしれない。

逆に、今年、雷が異常に少なかった（無かった）国や地域があるんだろうなあ、、、、。
世界中の雨と雷が日本に集まってきた感じだ。

コメント 4

今年は本当に雷が多いですね、バルコニーからの六甲の山に走る稲妻は美しくて怖いでが、あのエネルギーを集めて車を走らせられたらいいでしょうね。
by 博 (2008-09-03 21:41) 

博さん

こんにちは
どうにかしてあのエネルギーを集められませんかね

by kan (2008-09-04 11:43) 

この高さであれば保護角の関係で数が必要でしょうね。
後付けの感じがします、落雷事故があったのかな？

by エスユーオー (2008-09-04 12:30) 

エスユーオーさん

お久しぶり
後付けかあ、そういえばそうかもしれませんね。
以前落雷があったのかもしれませんね。

by kan (2008-09-05 21:04)