バドワイザー Budweiser

ここ数ヶ月、自宅で飲むビールはバドワイザーが多い。
比較的ライトな感触がいいのかもしれない。
買うときは大体２４本入りのケースなのだが、今回はいつもと何かが違う。
そう、箱のデザインが変わっているのだ。
おかしいなあとよく見てみると。
今までの箱が全面赤の右側。
今回が左側のデザイン。
明らかに違う、と思ってよくよく見ると、、、


今までのものが、日本で製造されたもの。
日本ではキリンビールがバドワイザーの米国本社からライセンスを受けて製造販売している。
今回のものは、その米国本社製造販売のもので、輸入品だ。

いつもの販売店が仕入れ先を変えたのか？？
しかし、商品はバドワイザーそのものなので変わりはないはず？
購入金額は同じだった。

まあ、いい機会だと思い、早速試飲。
ほとんど同じ味だ。
今までのキリン製造は大したものだったということになる。

右が米国製、左が日本製。
米国製はアルミ缶の地肌を生かしたデザイン（米国籍の旅客機もこの思想が多い）。
日本製は一旦全面白地に塗装してアルミの地肌を見せないようにデザインされている。


右が米国製　左が日本製
米国製はご覧のように明らかにロゴが大きい。
ブランドガイドラインはあるのだろうか？
製造に必要な電力は風力発電を利用していると書かれている。
日本製は、お酒　と日本語で書かれている。


ついでに上面。
左が米国製
プルトップリングが赤い。
これはこれでアクセントとして可愛い。
右が日本製。
見慣れたデザインではある。

輸入品となると為替変動で仕入れ価格も変わるが、それでもいいと判断したのだろう。
これもいつまで続くのか興味津々だ。