STAY HOME キャンペーン

世界各国で外出自粛。
こんなことは有史以来初めてのできことではなかろうか？
大きな歴史のうねりの中に生きているという感じがしてきた。
きっと後世の歴史書には掲載されることだろう。

ソーシャルディスタンス約２mを確保して、人と接触しないことが一番の対策。
とのことで、世界の皆さんは家の中で巣ごもり状態が続いている。

が、我々アマチュア無線家は、そんな巣ごもりの中でも多くの人々としかも２mどころか数千キロ、数万キロ先の人々と密な？会話をして毎日楽しい日々を送っている。
非接触コミュニケーションが続く、何と理想的？なコミュニケーション。

＜写真：インドネシア アマチュア無線連盟のキャンペーン＞



テレワークを始める前や終了後の夕方以降、いろんな方々とのコミュニケーションが続く。
地球や宇宙をプラットフォームとした壮大な世界の中で遊ぶ。
良い趣味を持っていたものだとつくづく思う今日この頃。

最近では、どこからともなく、湧いてきたように、みんなが Stay home, Stay healthy! と合言葉のように言うようになってきた。

ここ数日、OH7STAYHOME （フィンランド）、8A1HOME (インドネシア）、、、などなど、世界各地から、コールサイン自体をメッセージにした局まで現れてきた。
すると彼らが繋がり出し、世界中の STAYHOME のコールサインをもつ局と交信した数を競い合うアワードも出てきだしたではないか。
世界中（のお空の上：on the air ）で、STAYHOMEの大合唱となり、STAYHOMEキャンペーが進行している。
まだマスコミではこのような動きは紹介されていないようだが、私もこのアワード、いやキャンペーンに参加して毎日お空の上で唱えている。