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通話表 [日常]

通話表(つうわひょう)、又はフォネティックコードとは、無線電話で通信文の聞き間違いを防ぐために制定された規則。

無線で通信するとき上空の電離層の状態などによって通信状態が変化する時が多いため、国際電気通信連合で運用ルールが規定されている。
日本ではそれに準拠したルールが電波法 無線局運用規則によって定められている。
したがって、無線電話を利用する無線局、例えば航空機や船舶、アマチュア無線局など国によって免許された全ての無線局はこのルールに従って運用している。

私のコールサイン JA6NQO は Juliett Alfa Six Novenber Quebec Oscar と発音して相手に送信することを推奨されているが、私は最後の O は、発音の流れの語呂がいいので Ontario(オンタリオ) と言うことも多い。
しかし、海外の方々と交信する時になぜか、Oではなく C(チャーリー)と受信されてしまうケースがやけに多いので不思議に思っていた。




なぜ オンタリオ が チャーリー に聞こえるのか??

よくよく分析してみると、、
アクセント的に O は オを小さく ォンターリォ と ター を強く発音する。
そのため、ターリォ と聞こえる。
一方 C は チャーリー だが 相手には ァーリィ と聞こえる(ようだ)。
そこで分かったのが
O オンターリオ の タァーリィ と C チャーリー の チャーリィ の近似性だ。
確かに、通信状況によっは同じに聞こえるかもしれない。
では、はっきり違うように発音すればいいのかと
ターリ を テーリ つまり O ォンテーリォ と発音してみた。
するとなんと言うことでしょう、、
100% O と認識していただくことができたようだ。
つまり、 Ontario は オンテーリオ

そんなこと分かってるよ、、と思われる方は多いと思われるが、私にとっては、新しい発見であった。
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