自動炊飯

先日、ガスコンロの火の色のことを書いたが、コンロついでに、今日日のコンロ事情について感激したことを、、。

拙宅のガスコンロは家を建てる時の工事でビルトインを設置している。
もう５〜６年立つが、改めてその機能を確認したことはなかったが、先日の鍋でご飯を炊くことを経験して改めて、取説でその機能を確認した。

するとなんということだろう、全く知らなかった機能が満載で驚いた。

ここでそのひとつ一つを説明したところで皆さんのなんの役にも立たないと思うので、今回私が感動した機能とは、、、。

ご飯の自動炊飯機能。
昔、竈門で炊いていた頃は、先達からよく聞いていたが
「はじめチョロチョロ、中パッパ、赤児泣いても蓋とるな。」
と炊飯時の火加減の鉄則は日本人の教えとして代々引き継がれてきた。

なんと、この火加減の変化を自動で行ってくれることがわかった。
鍋に米と適量の水を入れて、ガスコンロのスイッチを入れるだけ。
あとは時間と温度を測定しながら火加減が刻々と変化していき、炊き上がると自動で火が消える。
なんと言うことでしょう。
電気釜と同じだな。

今まで触ったことがなかったところを引っ張り出すとコントロールパネルがあり、そこであらゆる管理が可能なようだ。
思い込んで、無関心だった故のミステイク、失われた青春の時間。

これから、この領域でいろいろ試してみることにしよう。