自民党総裁選

このところ、マスコミ各社を賑わしているのが、この話題。

まあ、それぞれの人間模様、刻々と変化していく微妙な力関係、見どころ満載でいい勉強にもなるし、国民もライブでその経過や変化を見られることは歴史的にも貴重な経験だと思っているし、野党の言動も合わせて、今後の国政をどのような方々に託するべきなのかしっかりと見ておきたい。

さて、今日時点では最終立候補者すら確定していないのだが、管さんが辞退したことから混迷を呈している。

こうなったら今後の自分の議員生命を考えて派閥を超えて動き出し、派閥の首領も他派閥を応援し出すなど蜂の巣をつついたような様子に見える。

今朝のニュースで知ったが、このような状況下で若手や中堅の議員たちの中に、「誰に投票すればいいのかわからなくなった、、。」と言う議員の方々がいるそうだ。

派閥傘下での縛りから解き放され、個人として動かざるを得ない素の状態になったのかと察するが、
単純に立候補者の考えや方針、政策をしっかり聞き、人間性等も合わせて判断して投票すればいいのだ。

それがが民主主義の選挙で、基本なのに何を血迷った発言をするのか、そんな人が国会議員として存在すること自体が間違っている。

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