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弾道ミサイル [日常]

昨日(10/4)、いつものように各地の仲間達とハンディートランシーバーで交信しながらの朝のお散歩をしていた。

ベトナム ホーチミンのO氏から、日本の東側 太平洋上に〜〜何とかと言ってきたので、てっきりまた「熱帯低気圧が発生したのですね、、また台風が来るのかなぁ、、」なんてことを返答すると、いやいや、「北朝鮮からミサイルが飛んできたらしいよ」とのお知らせ。

日本の今の様子を遠くベトナム の地からリアルタイムでしかもお散歩中に教えてもらうとは、、デジタル時代ならではの日々になったことを痛感する。




この発射に対して日本国の Jアラート が作動し、関係するであろうエリアに緊急アナウンスが流れた。

この発射の軌道を見ると到達距離4,600Km、最高高度1,000Km とのこと。
日本上空を通過したのだが、そのときの高度はいかほどだったのだろうか?

高度1,000Kmというと宇宙空間。
おびただしい人工衛星が飛び交っている高度。
因みにISS宇宙ステーションの高度は400Kmなのでその2倍以上の高度だ。
人工衛星との違いはエンジンから高熱高圧のガスが出ているかいないか。
当局はその軌道をトレースできていることと願うのみ。

弾道ミサイルの進行方向、上昇角度と移動速度で日本領土への落下があるかどうかは計算できるはずだが、どうなのだろう?

今回のJアラート誤作動は、前回のJアラートの訓練時のデータが消されずに残っていたとか、一部機器が故障していたとかという話が伝わってくるが、過去のことを言ってもしょうがないので、今回の結果を教訓に次回(あって欲しくないが)、当初の仕様どおりに動作することを切に希望する。

※ちなみに国際法で、領空権の高度の上限は100km
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