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コーティング処理 [日常]

我が家の車は移住時に東京から持ってきてからもずっと乗り続けている。
年季が入ってきたので自動車税が高くなった。
ずっと大事に乗り続けているので安くなっていくべきだと思うのだが、日本は反対に高くなり、早く新しい車に買い換えろ、、と国が催促している形になっている。
多くの諸外国では年代物になると税は安くなる。
それが至極自然のように感じる。

拙宅界隈は、海に近く特に夏場の紫外線は相当強いように思われる。
車の塗料は紫外線に当たると劣化する傾向にあり、ピカピカしていた車体も、ある限界を越すとツヤがなくなり艶消し?のように変化する。
そろそろ買い替え時かなぁ、、と思ってもいるのだが、世の中ではガソリン車、EV、ハイブリッドなどが入り乱れ、欧米では一旦拡がったEV化の加速が止まり、ガソリン車が売れ始めたりと混沌としているステージになったようだ。
業務用自動車では水素エンジンなども出てきたりもしていて、このような状況下で軽率な買い替えもリスキーだなぁと思うようにもなった。


それでは、どう立ち回るか??
としている時、ふと浮かんだ妙案。
艶消しになったボディを磨いてコーティングし直したらどうだろうか、、。
税金は高いが、エンジンは全く快調だし、外見がきれいになれば暫くは高額な新車を買うまでも無いのではなかろうか、と考え、思い立ったが吉日、早速ボディ全体の塗装のコーティング処理を依頼した。
処理方法によりピンキリでメニューがあるのだが、今回初めてなので、1〜2年間は何もしないで良いというコースでお願いした。
仕上がりは、上々。
パッと見で新車?に見えるかもしれないくらい綺麗にピカピカのボディが蘇った。
表面が非常にさらさらしているので、ついたホコリは風で吹き飛び、水は玉になって転がり落ちる。
さっと水洗いするだけでワックス掛けは必要ないそうだ。

これで暫くは買い替える必要はないだろう。

さて、この先、日本の車はどういう方向へ向かうのか?
EVオンリーというよりは、直近の現実解としてハイブリッドの方向へ向かっているようだが、更にエネルギー効率や内燃機関の開発でガソリンなのか水素なのか、落ち着くところへ向かうのではなかろうか?


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