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黄葉 [日常]

DCSA0027.jpg今日は朝からとてもいいお天気
雨と晴天が交互に続き気温も上がったり下がったりの一週間だった。
今日は晴れ、雲一つない日本晴れだ。

ノエルのアササン、1時間程度の散歩を要求される。
今朝は駒沢公園へ行くことにした。
歩道はこのように黄色い絨毯。
ノエルはふかふかの歩道をうれしそうに歩いていた。
最近は車の音や、かん高い子供の声にも驚かず、慣れてきたようだ。




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不呼国 宇土 [日常]

宮崎さん原著の まぼろしの邪馬台国を見て以来、宮崎さんがおっしゃるように、机上だけでは真理はわからない。
実際に足を運び土や環境を体感しないとわからない、という言葉に共感し、有明海沿岸でまだ行ったことが無い熊本県宇土半島に行くことにした。

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何だこれは? [日常]

140001.jpgひさしぶりに世界で二番目に大きい観覧車に乗ろうとマリノアシティーに行った。

三連休の人出でマリノアは大渋滞。
お目当ての観覧車の前にこんな建物が、、、
この間まで無かった、、。

なんだあ?
一見、ゴシック様式の教会のようだが、なんでまたこんな所に?
向こうに能古の島が見える。
10m先は博多湾。

ひょっとして結婚式場?
結局わからずじまい。
この謎は次回訪れた時にでも探求しよう。

ちょっと油断するとこれだ。
のんびりできない。

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インド料理 [食]

bimi.jpeg我が無線小屋のご町内(西区小戸)に数年前から「Bimi Nan」というインド料理レストランができていたので気になっていたが、本日のランチはここにしようと前々から決めて、伺ってみることにした。
入り口にはオリエンタルキッチン と表記されていたが、メニューを見るとインド料理。
Bimi Nanというのは、おいしいナン という意味らしい。

インド人が3人、マスター、ウェイトレス計5人がスタッフとして働いている。
果たして採算はあうのだろうか?
しかし、ここ数年営業を継続しているようなので大丈夫なのだろう(余計なお世話か、、、。)

インド人は、しゃきっとしたユニフォームでホテルの料理人のようだ。
シェフは、長年インドの高級ホテルで国賓級の要人の料理を作っていたとのこと。
なんで、ここにいるのだろうと疑問だが、あまり深いことは考えないようにし、この点は次回に持ち越すことにした。

ランチメニューを探すと、ランチは平日のみとのこと。
そうか、今日は国民の休日。
普通のメニューで注文。

ナンも目の前で作ってくれ、カレーも非常においしい。
値段は、福岡では少々割高のような気がするが、東京並みの価格。
しかし、味とのバランスはコストパフォーマンスがよい。

徒歩で動ける範囲にこのような店があるのは心強い、レストランリストに加えておくことにした。


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バス停 [食]

DCSA0011.JPG福岡中心部はは歩道が広い。
今まで特に気にも留めなかったが、何気ないバス停がかっこよく見えた。
雨の日も濡れずに待てるし寒い日は何もないバス停よりは凌げる。
それなりに考えられていていいデザインだ。





2008-11-23_20-070001.jpg今宵は、この夏に一回行った西公園下の、のこの島 へ行った。
私が子供の頃、このあたりは波が打ち寄せる磯だった。
道路は砂利道だったが、久しぶり(といっても数十年経つが)に来てみると、高層マンションやしゃれた店が建ち並びすっかり様子が変わっている。




2008-11-23_18-410001.jpg博多にいる間は、まずは魚、となる。
特にこの時期のさばはうまい
毎回申し訳ないが、やっぱり、ごまさば、やさばの刺身をいただくことが多い。
というか
博多でしか食べることができないと言ったほうがいいかもしれない。



2008-11-23_18-420001.jpgこれは天然の活かんぱちの刺身
こりこり、脂も乗っておいしい。
酒は大分の西の関、ちょっと甘口だが、福岡方面独特の風味がする。

今宵も幸せな時間が過ぎていく


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寒!! [日常]

2008-11-21_12-460001.jpg空港を出ると8度
冬だ
先日、ここ福岡で11月では20年ぶりに雪が降ったそうだ。
背振山系も白くなっている。

皆さんコートや防寒着、さらにはマフラーなどをしている。
私はシャツにブレザーのまま。
違う国から来たみたいだが仕方がない。

温暖化が進行している今、これがまともなのかもしれない。
そういえば、子供の頃、11月末となればそこそこ寒かったし、朝日国際マラソン(12月第一週)の頃は相当寒かった記憶がある。

大相撲九州場所も心なしか盛り上がらないと思っているのは私だけだろうか?
この九州場所が終わると、西日本新聞のヘッドコピーはいつも、 さあ師走!  という文字が躍る。

師走となれば正月だ。
今年ももう終わる。

早い早い、、と毎年言っているような気がする。

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特典 [日常]

2008-11-21_10-080001.jpg昨日、都内の電車内で、羽得キップ なる広告を発見
ANAの予約済み画面(携帯)を見せると、京急 品川ーー羽田空港の運賃が割引になるらしい。
通常往復800円が600円
200円は大きい

早速、購入、今回の帰福で使用した
往復か2名片道で使えるので2枚つづり。
この写真はすでに片道使ったため残り1枚となっている。





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まぼろしの邪馬台国 [日常]

今週は一週間非常に忙しかったためなのか、
気がつくともう土曜日
あっという間だ。

ゆっくり寝れると思っていたが、朝早くから、犬達が起こしにきた。
まるで子供と同じだ。
土日になるとこのようなパターンが多い。

仕方なしに眠い眼をこすりながら、ボビー、ノエル 二頭を引き連れてアササンだ。
土日の路上は人口いや犬口密度が非常に高い。
皆さんと立ち止まってご挨拶しているとあっという間に一時間程経ってしまった。

しかし、もともと、早朝だったので帰宅すると8時頃。
さあこれからどうしよう?
家人は寝ているし、映画でも見に行こうかと、以前より入館してみたかった ららぽーと横浜 の映画館へ行ってみることにした。

第三京浜経由で20分程度だろうか、あっという間に到着。
9:30開映の まぼろしの邪馬台国 を鑑賞した。

この映画と同タイトルの原作は本で読んでいたので非常に楽しみだった。
映画では創作となっていたが、これは作者宮崎康平(元島原鉄道役員 故人)さん自身の実話だ。

魏志倭人伝の解釈では様々な説が飛び交っているが、前々から、私にとってはこの宮崎さんの説が非常に説得力があり、正しいのではないかと思っている。
盲目のため目以外の体感を駆使し、視力は奥さん(映画では吉永小百合)が補完して調査し、論を組み立てている。
対馬、壱岐、伊都国(糸島)から福岡、筑後、熊本、八代、宇土、天草、諫早と有明海を取り囲む地域を1700年前の地形に基づいて歩いて確認している。
現在は陸地の場所もかつては海や河口、海峡だった所が多く、この、当時の地勢に基づいて調査するという手法は、意外とおこなわれていなかったため、かなりの説得性がある。
その結果、地勢、景色、地名(音)など魏志倭人伝での記述とぴったり符合している。

今津から博多側(能古の島、志賀島、海ノ中道、福岡市街)を望む今山からのシーンが出てくるが、この風景は私自身の心象風景とぴったりと重なり、その後の九州各地の当時のクニの風景とともに、自分自身の心の旅そのものであり、デジャブを感じる。

ストーリーはそう込み入った内容では無いが、実際に存在し、太古の時代の郷土に執拗に興味をもった人間の生き様に感動し、共感を覚える。

卑弥呼の墓を探し出すことが宮崎さんの目標ではあったが、奥さんとゆっくり郷土の山野を歩き続けることができること自体が至極の喜びで、できることならずっとのんびり巡り歩いていたいというセリフがあった。

久しぶりに涙腺が緩んでしまった。



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大ミラー [日常]

DCSA0003.jpg久しぶりに快晴
曇天の日が続いたので、このような朝は気持ちがいい。



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ボストン美術館 浮世絵 名品展 [日常]

DCSA0001.jpgボストン美術館の浮世絵展があるというので、両国の江戸東京博物館へ行った。

ボストン美術館といえば、日本の浮世絵が5万点、さらにはそのオリジナルの版木、版本、肉筆画が収蔵されている。
随分前、NHKの番組で、その版木を使って、日本の刷師によって見事に再現された浮世絵を見て感動した覚えがある。
今回は収蔵されているオリジナルの名品展。
1700年代から幕末までの作品で年月も300年程度経っており、紙も黄ばんでいるものもあったが、
保存状態がよく、そのビビッドな色と迫力に驚いた。

鈴木春信、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重などの絵師の代表的な作品も一堂に鑑賞することが出来た。
日本初公開ということもあり盛況だった。

ロンドンの大英博物館にも、北斎の富嶽三十六景 全作や歌川広重作品など豊富に収蔵している。
そこの日本コーナーで赤富士の刷の違いで色やグラデーションが違う複数のバージョンを並べてその違いを見せている展示などは、余裕さえ感じさせられた。
これらは、戦勝国として持ち帰ったのだろうか?あるいは、日本では価値を認められず二束三文で売り飛ばしたのだろうか?
このあたりはなんらかの文献を調べれば解を得られると思うが、ほとんどの作品が版木ごと海外に流出しているという事実は誠に嘆かわしく残念だ。

しかし、その反面、ボストン美術館や大英博物館に保管されたからこそ、散逸せずここまで美しく残すことが出来たのかもしれない。
そう言う意味では、今後も人類の貴重な遺産として慎重に保存していただきたい。

300年の時間が一瞬にして消え去り、今その時に直面した展覧会だった。



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葉大根 [食]

2008-11-08_11-100001.jpg昨日は立冬
沖縄は観測史上初の30.4度の真夏日、札幌はマイナス1.4度、東京は10度位
ご先祖様が聞いたら何と言うだろう?

今朝はしとしと冷たい雨、、、といえば荒井由実。
この頃の雨を言うのだろうか?

犬達が物欲しげな上目遣いで寄ってくるので、合羽、いやレインコートを着せて順番にアササンへ行く。

近所の農家の畑の前の無人販売コーナー。
カブと葉大根が並んでいたので購入。
それぞれ100円だった。
大根の葉っぱは大好物なので、葉っぱだけ欲しいなあと思っているのだが、スーパーなどでは葉っぱだけで売られていないため葉つき大根を購入する。
するとどうだろう。
ここでは葉つき大根ではなく葉大根が並んでいた。
大根は10cmくらいの小さな成長過程のもので、多分間引いて捨てられるものなのではないだろうか。
しかし、これは、私の要件と全く合致したもので、まさしくこのようなものが欲しかった。
おまけに、葉っぱはまだとてもやわらかく理想的だ。
大根の方は、かじるととても辛い。これは辛み大根として薬味に使えそうだ。
一石二鳥で無駄な所が無い。
売りものにならないのか、どこにも売られていないので、なんだか秘密の特別なものを入手できたようで、得をした気分になる。

ああ、100円の幸せ


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鎮江 香酢 [食]

11月と言えば、上海ガニ の季節

淡水の生き物のため、傷みも早い。
したがって、このようなものは現地で水揚げ直後にいただくのが最もおいしいと思う。

そのようなわけで、数年前まで、この季節になると上海へ行き、上海ガニをたべるのが何よりの至福であった。
上海から香港へ飛び、同じく上海ガニをいただいたが、やはり距離の分だけ鮮度が落ちていた。

この時期上海市内であればどこで食べても大体値段も味も似たようなものだ。
和平飯店のペントハウスのレストランで外灘を見下ろしながらいただくのもいい。
その後、一階のバーに下りて、おじさん(おじいさん)たちのジャズ演奏を聞きながら、一杯やるのもなかなかいい。

すこし郊外へ離れて、シェラトンホテルのレストランでいただいた上海ガニも旨かった。
ここで初めて 鎮江香酢 なる黒酢を知った。
これにつけて食べるカニは最高の味がしたためだ。
これは日本に持って帰らなければと思い、ホテルの厨房へ行き、理由を説明し頭を下げて一本売ってもらった。
現地一般サラリーマンの月収が3000円位だったが、900円出した。
これを大事に受け取り、ホテルの部屋でスーツケースに詰めるわけだが、途中で割れるといけないと思い、ビニール袋で包み、さらにバスタオルでぐるぐる巻きにして大事に納めて帰国した。

自宅で味わう 鎮江香酢 はなかなかオツなものだった。

時は経ち、先週中華街に行って食料品店を覗くと、なんと、たくさん並んでいるではないか、、。
しかも 一本200円、、、、。

私の努力と苦労はなんだったのだろう、、。愕然とした横浜であった。

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火の用心 [日常]

三連休も最終日
もうそろそろ寝ようか、、と思って横になった頃、サイレンの音がいくつも聞こえてきて、だんだん近づいてきた。
もう11月か、寒くなると、サイレンの季節だなあ、、と思っていた。

しかし、段々うるさいくらいに音が大きくなって、しだいに焦げ臭くなってきた。
ええ、、?なんで、、?

三階のベランダ(拙宅は3階建て)から見渡すと、赤色灯がどんどんこちらへ向かってくるではないか、、。

我が家は先祖代々 この手の非日常的な出来事に対しては、理屈でなく、心が騒ぎ衝動を抑えることが出来なくなる。
このDNAは、どうにも仕方が無い。
パジャマからジーンズにサッと着替え、防寒着を着て、デジカメを持ってバッテリー確認。
くそ〜 こんな時に限って充電されていない、、、ちきしょ〜
いざ鎌倉、、といつも訓練していたではないか、、、と思って自己批判しても仕方が無い、

しょうがないので、携帯電話を握って、玄関を飛び出した。

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中華街 [日常]

DCSA0007.jpg
先月だったか、テレビで横浜中華街のランチ特集を紹介していた。
その中で、安くておいしそうな店があったのでメモしておいた。

本日、そのことを思い出し、第三京浜で車を飛ばした。



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鳥 玉ひで [食]

DCSA0025.jpg東京 日本橋人形町
創業宝歴十年(1760)御鷹匠仕事 玉ひでに行った。
仕事で近くまで行った折、同僚からぜひ行きましょうと言われ、好奇心でついていった。
全く知らなかったが、行ってびっくり長蛇の列。
11:30くらいだったがすでに数十人並んでいる。


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通勤点描 [日常]

2008-10-29_10-240001.jpg東急大井町線
私が使っている通勤電車

午前9時を過ぎ、急行直後の普通電車は快適だ。
都内の住宅街を南北に横切っているだけなので、都外からの流入も極端に少ない。
都心方向へ向かう路線(東横線、南北線、池上線、都営浅草線等)との交差駅で大量に降りていくだけなので、終点の大井町間近ではこのようにスカスカの状態。

昨今、神奈川県側(田園都市線)からの接続乗り入れが増発されるという話があるが、
朝の憩いのひととき、お願いだから、このままそっとしておいていただきたい。

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