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博多名代 吉塚うなぎ屋 [食]

NEC_0473.JPGこの前は、柳川のうなぎ せいろ蒸し の話を書いたが、今日は、博多 中洲、吉塚うなぎ屋の鰻重。

高校の同窓生が経営しているということもあり、ことあるごとに伺っている。
創業明治6年なのでもう何代目になるのだろうか?
3~4代目か?

前回訪問したときは、古い店のままだったが、今回行って驚いたが、新装されていてなんだか高級料亭にきたみたいだ。





NEC_0472.JPG写真でわかるように、 うなぎ たれ ご飯 が別々に出てくる。
食べ方にルールはなく、好きな食べ方でよい。

このウナギの焼き方がいい。
表面がぱりっと焼かれて、中がほくほく。

せいろ蒸しもよいが、これはこれで非常にうまい。

常連だった 火野葦平氏 が昭和30年にこのような文章を書いている。

河童うなぎ博士は曰く ウナギというものは 赤道直下までタマゴを生みに行き  二年かかって日本にかへり吉塚に来て カバヤキに なるのである。

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ECY

 吉塚うなぎは確か昨年新装になったようです。
 以前、行った時は2階からが客席で、3階に行くと部屋料が別にかかっていました。でも、落ち着いて食べたいときには3階を予約してました。
 個人的な意見ですが、柳川よりもここのうなぎが好きです。

 確か全国のうなぎ百選に選ばれているとか?
by ECY (2010-02-21 23:46) 

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