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横浜赤レンガ倉庫 [日常]

会社も夏期休業となり、本日は久しぶりに横浜へ車を走らせた。
今日は雨は降らないと思っていたが、第三京浜に入ってしばらくすると段々暗くなりついにはフロントガラスに大粒の雨が当たり出した。
右を見ても左を見ても正面を見ても青空が見えている。
となるとドラえもんのカミナリ雲のように現在地の上だけ雨雲があってそこだけ水がこぼれ出しているという状況のようだ。
みるみる真っ暗になり前が見えない程の雨になってとうとうヘッドライトを灯けたが、それも束の間あれよあれよという間に明るくなり、止んでしまった。
こちらも高速で走行しているため移動している雨雲とのクロスも短時間で終わったのだろう。
保土ヶ谷インター付近では路面は乾燥しており雨の形跡もないどころか夏のギラギラ太陽が輝いている。
一体今までの出来事は何だったのだろう。
まるで洗車機の中を通って、最後の乾燥段階になった感じだ。
おかげで出発時埃っぽかった車体もみごとに洗車され、新車のようにきれいになった。


16vo_000bWQ160wRaZK3Mz83.jpeg第三京浜から首都高経由 みなとみらい で高速を降り、しばらくすると赤レンガ倉庫に到着。
世田谷の家から20〜30分くらいだろうか、ノンストップで到着した。

ここが出来たときに数回来たがそれ以来になる。



Zaf0eI8U0E4Y7owf0saYAb84.jpeg3FのBEER NEXTというレストランでランチにしたが、そこのパンフレットやグラスのコースターにユニークな形のマークが書かれていた。
やっこさんのようにも見えるがそうでもない。
店の人に聞こうかと思ったが機会を逸してそれも成らず。



5uRF_000bqM160MHaZK3MTe3.jpeg気になりながら倉庫内を徘徊していたらあったあった。

 明治維新後、横浜開港当時からこの辺りは倉庫群があり、地面を掘ると当時のままいろんなものが出てくるようで、床の強化ガラスの下は発掘された遺構や遺物がそのまま展示されている。
博物館のような体裁をしたショッピングセンターとなっている。




B51Ve000R1fN_wH170MXaJEu.jpegこれは鉄のスライド扉を支える金具。



BnJiL300ewEbbq0Y0UPk7ciC.jpegこのように今でも使われている。

なるほど、面白いところに目をつけたものだ。
象徴的な形をしているので、デザイナーか依頼主が注目したのだろう。

ブラタモリでもいくつか紹介されたが、横浜はあちこちで近代日本の始まりを感じさせるものがころがっているので、今でも興味深い街だ。
函館、小樽なども共通した香りを感じる。
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