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冬の朝 茜色に輝く 博多湾 [日常]

IMG_4918.jpg毎年、この季節になると、乾燥した空気、日の出のタイミング、気温、光の角度、時刻、、、これらの複合要素が見事に組み合わさり、独特のステージを創りあげる。
しかし、それは限られた時間のみ。

幸いにも、ノエル とのアササンの時刻と絶妙に重なりそのステージの中に参加することができる数少ない機会だ。
右から、能古島、奥の玄界灘に玄海島、小呂島、そして 糸島半島と続く。
背中には顔を出すか出さないかの太陽が控えていて東の空全体強い茜色の非常にきれいなグラデーションが刻々と変化している。
その特殊照明を受けて、このように西側の景色が空気とともに染まるのである。


IMG_4919.jpg太陽が頭を出し始めると、その光を受ける景色のコントラストが少しづつ強くなり、肉眼でも認識できるようになってくる。
夜明けだ。
能古島や玄海島の民家一軒一軒がハッキリ見える。


IMG_4920.jpgこちら岸のヨットハーバー 。
太陽の光がマストの上部から当たり始めるが、まだ根本は暗い。
マストの光の帯は上からジワジワと下に向かって降りてくる。


IMG_4921.jpg光が半分まできた。
もうちょっとで夜が明ける。

こんな自然のページェントが毎日行われているが、それは限られた期間、限られた時間のみだ。

極北のオーロラもいいが、町内の朝もいい。

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コメント 3

しん

いいですねぇ~~~。
by しん (2021-12-09 17:31) 

さーちゃん

なんだか、ですね~、よかですよね~。本籍はまだそちらに置いたままです。
by さーちゃん (2021-12-12 07:25) 

kan

さーちゃん さん
別宅を用意して、時々こちらで過ごすというのは??
by kan (2021-12-13 11:51) 

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