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WBC [日常]

WBCでは我々日本人にとって、特に今年は大きな夢を与えてくれたことだろう。
日本でのテレビの視聴率は50%〜60%前後と驚異的な数字を記録した。
その時ふと思ったのは、
決勝戦の相手国となった米国ではどうだったのだろうか、、?
調べてみた、、。



日本は世帯視聴率、米国は個人視聴率なので単純に比較はできないが、
日本 5500万世帯X0.5=2750万世帯(が見た)
2750X2.5(世帯平均人数)=6850万人(が見た)

米国での個人視聴率1.5%
 3.3億人x 0.015=450万人(が見た)
ということになる。

日本6,850万人 対 米国450万人
日本と米国とでは桁違いにその関心が異なっていることがわかる。
つまり、ほとんどのアメリカ人(99%)はWBCを見ていないし、ましてや日本が優勝したことすら知らない人が多いのではなかろうか。
まあ、そんなものかもしれないだろう。

世界レベルで見てみると、野球は日本や米国以外ではほとんど興味の対象にないようだ。
一般的にはサッカー、ラグビー、クリケット、バスケット、ホッケーなどが上位を占めており、WBCの主催国である米国でさえ人気は  フットボール  がダントツである。

冷静に分析するとこんな感じになるのだが、
それはそれ、各国各人興味の対象が異なっても当たり前だろう。

夢を見させてくれることに熱中して楽しめば良い。




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