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国芳から芳年へ <面白いには裏がある> 展 [日常]

IMG_3495.jpgそのうち行こうと思っていたが、気がつくと今週末で終わることがわかり、慌てて福岡市博物館へ行ってみた。

浮世絵は江戸初期より発生し、浮き世を描いた風俗画として江戸時代の庶民に支持され発展していった。
多様な作家たちが存在していたが、かなりの作品や板木が海外へ流出しており、米国のボストン美術館や英国博物館などの所蔵は有名である。

10年ほど前だったか、ボストン美術館所蔵の浮世絵 里帰り展が 江戸東京博物館 で開催された時見に行ったが、それ以来の浮世絵展見学となる。

今回はそのほとんどが名古屋市博物館所蔵のもの。

歌川国芳の弟子は数多くいたが、その中でも月岡芳年は師匠のDNAを引継ぎ更なる成長を遂げたようだ。
時代的には江戸末期から明治初期。

芳年が制作活動していた頃は、私の祖母も同時期に生きていたので、そんな大昔でもない。








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