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光る君へ [日常]

NHK大河ドラマ「どうする家康」が先月終了し、今月から 「光る君へ」が始まった。
家康の時代から約600年、時代は遡り平安時代中期。
源氏物語の作者 紫式部 の生涯を描いた作品。
タイトルは、源氏物語の 光源氏 から 光る君 とかけているのだろう。

源氏物語は世界最古の小説と言われており、世界各国語に翻訳されて現在も出版され続けている。
日本古語は日本人でも慣れないとスムーズに判読できないが、最初に国外に紹介した先達の努力には敬服させられる。
英語などに一旦翻訳されると多言語化は一気に進むようで、現代でもその傾向は続いている。
翻訳作業は日本人が行う場合や、外国人が翻訳するケースなども多い。
日本語に堪能な外国人は理解した内容をそのまま母国語等へ表現できるため、オリジナルの世界観が見事に変換される。

最近、注目されている翻訳家で、イタリア出身の翻訳家イザベラ・ディオニシオ(1980年生まれ)さんは、「源氏物語」や「枕草子」「更級日記」「蜻蛉日記」などの日本の古典文学を独自の切り口で解説し、現代の感覚で「超訳」した記事を執筆している。




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