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熱中症搬送急増9436人 [日常]

朝日新聞によると、この暑さで19日〜25日の1週間、国内で熱中症で病院へ運ばれた人9436人、そのうち57人が死亡したそうだ。

東京の熱帯夜も7月に2週間以上続いており、これは明治初期に気象観測が始まって以来初めてのことだそうだ。

何気なく毎日過ごしているが、記録破りの猛暑ということか。

病院へ運ばれる方々はまだいい、救急車も呼べずに路上で亡くなっていたり、家の中で亡くなっていたりして、あとから発見されるケースが多発している。
これらのケースは死因が特定されないので、前述の数字に含まれていない。

想像だが、この季節にこのような形で亡くなっている方々を加えると相当な数になるのではなかろうか。

このような状況を見ると、24〜5度を快適とすると快適な温度から数度(10度前後か)上がるだけで、人間は死ぬか生きるかの境界に立たされるという事実が見えてくる。

こう考えると、温暖化も結構ギリまできているのではなかろうか?

あと5度あがると40度、たとえば毎日40度が続く世界になると果たしてどうなるのか、、、?

想像するだけでも頭がぼ〜〜っとしてきそうだ。


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