三面記事

このところ、我が子、親、祖父母をはじめ無差別まで毎日殺人の話題が絶えない。
なんでこんな殺伐とした日本になってしまったのだろう、、と思って、過去からの殺人認知数の推移を調べてみた。

想像と反して昭和元年に２５００件程あったものが平成２１年では１０００件くらいになっており、トレンドは毎年減少傾向にある。

なにい、、、毎年減ってきている、、、、。
これはまた、意外な展開。

昔は、殺人事件なんて滅多になかったような気がするが、現在の方が少ないのである。
これは本当に意外だ。

古代そして武家社会から現代社会まで、殺人に関しての感覚が大きく変化しているとも言える。

なんて平和な日本になってきたのだろう、、というべきだった。
（ただ自殺者は年間３万人以上と異常な数字が続いているが、、、。）

正しいデータを確認せずに、先入観で世の中を見てはいけないな、、、。

熱中症搬送急増９４３６人

朝日新聞によると、この暑さで１９日〜２５日の１週間、国内で熱中症で病院へ運ばれた人９４３６人、そのうち５７人が死亡したそうだ。

東京の熱帯夜も７月に２週間以上続いており、これは明治初期に気象観測が始まって以来初めてのことだそうだ。

何気なく毎日過ごしているが、記録破りの猛暑ということか。

病院へ運ばれる方々はまだいい、救急車も呼べずに路上で亡くなっていたり、家の中で亡くなっていたりして、あとから発見されるケースが多発している。
これらのケースは死因が特定されないので、前述の数字に含まれていない。

想像だが、この季節にこのような形で亡くなっている方々を加えると相当な数になるのではなかろうか。

このような状況を見ると、２４〜５度を快適とすると快適な温度から数度（１０度前後か）上がるだけで、人間は死ぬか生きるかの境界に立たされるという事実が見えてくる。

こう考えると、温暖化も結構ギリまできているのではなかろうか？

あと５度あがると４０度、たとえば毎日４０度が続く世界になると果たしてどうなるのか、、、？

想像するだけでも頭がぼ〜〜っとしてきそうだ。

雨が降らない

毎日ゲリラ豪雨や雷雨のニュースを見ているが、我が家周辺には雨が降らない。
東京２３区に大雨洪水注意報が出た時も降らなかった。
東京２３区も広いので最近は地域名が添えられている場合が多くなった。

今夜も遠くで雷の音が聞こえて夜空が光っているが、テレビの緊急速報では遠くで大雨が降っているようだ。

この前植えた朝顔のつるも伸びが悪く、日陰ができると思って張ったグリーンネットもスカスカの状態だ。
朝夕水をあげているのだが、つぼみもましてや花も出てこない。

こうなったらと、やけくそでゴーヤの種を蒔いたが、果たして、もう遅いのでは、、、。

朝顔の苗はいろんな種類を仕入れてきて植えたが、来年は琉球朝顔を植えてみたい。
昨年、ゴーヤがイメージ通りに成長して心地よい日陰を作ってくれたので、
今年はあまりにも安易に何も考えずに朝顔を植えてしまった。

人はこのように物事を経験して学習していくのだなあ、、。
そう考えると、私は、世の中の経験がまだまだ足りない、、、、、な。

カブトガニ

数年前、福岡市のホームページでカブトガニの話が出ており、懐かしく拝読していたが抽選で粗品？が当たるというので応募したら、このタオルが当たって送られてきた。
それ以来忘れていたが、このところの猛暑で外出を控え家の中の整理をしていたら出てきた。
当時家人たちは恥ずかしくて使いたくない、、というのでそのまま放置されていた。

確かに、もう少し配慮されたデザイン？であれば使い勝手もあったのかもしれないが、あまりにもベタなデザインだ。

博多らしく味があると思っていたのは私だけだったようだ。
我が家の愛犬ノエルも何の関心も示さない。

子供の頃海水浴に行くとどこの海でも必ずこのカブトガニがいた。
太古の昔から生息しその姿形も変わっていないことから生きた化石と言われてきた。
化石と言われても、目の前にたくさんいた訳なのでなんの説得力もなかった。
最近では、カブトガニは絶滅に瀕した生物になってしまったようで、博多湾と伊万里湾くらいにしか生息していないようだ。

そこで、この福岡市カブトガニ保全対策協議会が発足したようだが、いまだにどうすれば保全できるのかわからない。
市民になにを求めているのかわからない。
そこのところをスローガンなり、キャッチフレーズにして伝えないと、カブトガニの推移には何の影響も与えないだろう。
環境局さんもうひと工夫お願いします。

大暑

暑い

暦の上では今日が最も暑い日らしいが、気象庁の発表では、この暑さは９月頃まで続くらしい。

ロンドンから帰ってきた同僚も暑かったと言っていた。
ニューヨークに聞くと、やはり暑いと言う。
北半球はどこも暑いようだ。
（南半球は観測史上初の寒波がきた国があるらしい）

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日立製作所 創業１００周年

業界横つながりで１００周年のプライベートショーへ招待されたため、会場の東京国際フォーラムまで拝見しにいった。
（写真は有楽町のホームから）

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夕焼け小焼け

ここ数日猛暑が続いている。

これもここ数年同じ現象なので、それまでは驚いていたが、最近ではこんなものなんだと妙に納得している。
外に出ると夕方になっても暑い、、いや空気が熱い。

帰り道にきれいな夕焼けになったので記録しておいた。
昨日も同じような夕焼けだったが、いつまで続くのだろう？

夕日のスペクトラムで見る世間は映画を見ているような作られた世界のように奇麗に見えるから不思議だ。
この季節は一日中こんな照明だといいのになあ、、、なんて思いながらシャッターを押した。

総閲覧数 ７０万突破

関東地方も梅雨が明けた

いきなり３０度を超す猛暑となり、人も犬もぐったり。

ノエルは玄関のタイルでおなかを冷やして涼んでいる時間が長くなったが、どうもまだ暑苦しいらしい。

そこでペットショップでクールバンダナを仕入れてきて装着した。
バンダナに保冷剤をいれて首の周りに巻くようになっている。

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Mac mini

今までのPC（Mac)がもう長くなるのと、それよりも処理速度が遅かったこともあり、週末にこのMac miniを購入した。
従来の既成概念を破り、非常にコンパクト。
せまい机の周りにおくのは都合がいい。
数年前から存在したが、このたび新型になったので腰があがった。

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久しぶりの天ぷら屋さん

外出してお昼になったのでたまには社食から離れて天ぷら定食でも食べようかと老舗の天ぷら屋さんへ向かった。

ところがなんと長い行列。
なんだあ、こんな事は今までなかった。

せっかく来たのだから仕方なく並んだが、並んでいる方々の言葉が日本語ではない。
そう、中国語だ。

今月から中流階級の方々にも日本の観光ビザが発行されるようになり、町中中国人になったかと思うほど中国人が多くなった。

寿司に天ぷら、京懐石料理、俗に言う高級料理に群がっている。
この天ぷら屋さんもきっと中国の何かの情報誌で紹介されたのだろう。

いやいや、日本国に外貨は溜まるのだろうが、昼間の食事となると貴重な時間を奪われることになり、なんだか我々の機会損失となっているような気もする。

そんなとこ行かなければいいじゃないか、と思われるかもしれないが、どこに行っても中国の方が多いのだから閉口してしまう。

これ相当中国マネーが流れ込んでいる だろうな。

中国の方々が本気で食を追求し出したら、地球上の食材資源がぐっと枯渇してしまうのではなかろうか？

集中豪雨

深夜から朝まで福岡市緊急情報（メールサービス）が頻繁に送られ出してきた。
なにやら市内の河川の水位が急上昇し近辺に避難勧告が次々に出されている。

こんな深夜に（ＡＭ１：００～早朝）公民館へ避難とは、、、
お年寄りは無理だろう、、。

朝のニュースにも出ないし、どうなっているのだろう？

KAN

このところ検索エンジンから『KAN』という文字列でこのブログにこられる方が多い。
まあ、いろんな思いでこられるのだろうが、菅総理大臣あるいはミュージシャンのKANを思って検索されてくる方もいるような気がする。
その場合は、私は何もすることはないのだが、こんにちは　とでも言っておこうか、、、、、。

ミュージシャンのKANは出身も同じ福岡市、血液型も同じ、東京の自宅も同じご町内、愛は勝つというメッセージも私と同じ、名前もお互い本名、、、。などなどほぼオーバーラップしてしまう。
これらは、なんともいかんともし難い。

彼は確か友泉中学から城南高校だったと思うが、結構近場をかすっている。
彼の奥さんは優秀なバイオリニスト、、、このあたりが　ちと違う、、。

まあ、菅さんにせよKANさんにせよ大きく時代に影響を与えていただきたい。

参議院選挙

今日は投票日

町内の小学校が投票所になっているため、久しぶりに中に入った。
こんなことでもないとなかなか機会が無い。

我が家の朝顔はまだ咲いていないが、校舎横に並べられている一年生の朝顔の鉢植えは見事に咲いていた。
愛情のかけかたが違うのだろうか？

いつもは、会場にすっと入ってさっと終わらせているのだが、今回はずら〜っと長蛇の列。
投票会場の体育館から校庭の中まで列がつながっている。

選挙で並んで待たされるというのは初めての経験。
子連れの若い夫婦や若いかたがたが特に目立った。
これは、とてもいいこと。
時間帯によるのかなあ？

いつも出口調査にひっかかるのだが、今回は調査員もいなかった。
サンプルとしてもっと良い会場があったのだろうか。

今晩はテレビ各局は選挙特番のようだ。
明日の朝には結果が出ているだろうが、どんな形になるのか、楽しみだ。

ドアが閉まります

電車に乗って車内アナウンスを聞いていると、いつも不愉快になる。

この　『ドアが閉まります』というアナウンス。
もう何十年も聞き続けている。
確かにドアは閉まるのだが、ドアが勝手に閉まるわけが無い。
誰かの意志で閉めるわけだから、車内アナウンスは『ドアを閉めます』と、言うべきだろう。

ドアに誰かが挟まれたら、勝手に閉まるドアに挟まれたのですと言うのだろうか？
なんだかそこに責任回避の逃げ腰のレトリックを感じる。

ただ、鉄道会社によってはきちんと『ドアを閉めます』と堂々とアナウンスしている会社もある。
伊勢志摩近鉄特急で聞いたときには本当に安堵と感動を感じた。
やればできる。

おもに関西方面の会社がそのように表現しているようにも感じるが、統計をとったわけでもないので定かでではない。

いずれにせよ、責任を明示したコミュニケーションに心がけたい。

LEON

ある会員誌からLEONの特別編集版が送られて来た。
年に数回このように送られてくる。

今回のテーマは、いまお洒落時計は『ほどマッチョ』。
世界中のお洒落時計がこれでもかという具合に掲載されている。

時計もここまで凝ると奥深い。
人の手で作られている訳だが、これが美しい。
こんなに精緻な工芸品が他にあるだろうか？

よくもまあ、ここまで考えて作ったものだというくらい素晴らしい。
何事も人類の蓄積されたノウハウは美しい。
ここまでくるなら、どれか一個身につけたくなった。

まずは値段からチェックだな、、、、、。

パラグアイ

日本vsパラグアイ戦で初めて拝見したが、パラグアイチームのユニフォーム。
赤白のストライプ。
今までの他の国のユニフォームが一色ベタなのに対して、いささか新鮮なものを感じた。
あの試合以降、赤白のストライプを見ると、おお、、こんな所に、、なんて調子で妙に感心したりする自分にふと気付いたりしてしまう。

東京タワー、紅白幕、火力発電所の煙突、不二家のキャンディー、鉄塔、、、、などなど、あげ出したらきりがない。

パラグアイかあ、、

ムンムンむしむし

梅雨になって久しいが、前半のいい天気続きから後半はじくじくぐづついた天気が続いている。
九州南部は激しいゲリラ豪雨で死者まで出ている。
梅雨は雨が降ったほうがいろんな領域でいいのだが、あまり、降りすぎるというのも困ったものだ。

東京は高い湿度と高温で不快な日々が続いている。
職場の私の回りはインド人や中国人になり、ヒンズー語や英語、広東語が飛び交っている。
そんな皆さんが一様に暑い暑いといって出社してくる。
ほほう、東京はインド人にも暑いんだ。
とか、中国東北地方には梅雨がない、、というようなことがわかってくる。

インドの方々はバンガロールから来ている。
バンガロールは高地で乾燥しているのでいい紅茶やワインができるいいリゾート地らしい。
良いワインは現地で消費されるので外国まで出回らないらしい。
そうか、それなら、インドのワインを飲んでみなくてはならない。
そのような機会が訪れるのを期待しよう。

しかし、そうなると東京は相当暑苦しい場所ということになる。
日本は温帯に属すると習ったものだがもはや亜熱帯だな、この状況は、、、。

モンスーンばっちりの亜熱帯東京。
体をならしていくしかないのだろうか？

社員食堂

土曜日の朝はいつからともなくテレビ朝日の『旅サラダ』を見るようになった。
海外と国内の各地を旅してレポートするというものだが、毎回飽きさせない。

この前の国内の旅はアメリカ人演歌歌手ジェロが北海道をレポート。
食べ物がおいしかったというので司会者が何がおいしかったか尋ねると、、、、
ホッケ だったそうだ。

想定していた回答と異なる展開に新鮮なものを感じたが、それ以来私も無性にホッケが食べたくなった。

そんなこんなで、本日、月曜日昼休みに社員食堂へ行くと、なんと、ホッケの開きがあるではないか。
計画的に出したのか、偶然なのか知るすべもないが、とにかく食わなければならない。
これも何かのご縁、ありがたい巡り合わせ。
意中のホッケをいただくことができた。

こんなことでもないと、まず、食べなかっただろう。
マスコミの力は偉大だ。
そして、それに踊らされる自分が客観的に見えてくる。
電車の中吊り広告ですぐに買ってしまうし、本当に騙されやすい性格のようだ。
これをだまされるというよりは、ピュアー、純粋、、、とでも言っておこう。

いやいや、マスコミ連動で食堂のメニューも企画すると、面白いものになりそうだ。

東京のスーパーでニモカ、はやかけん が、、

またまた、ICカードネタで恐縮だが、いつも利用している世田谷の近所のスーパーマーケットで福岡のnimocaと　はやかけん　が使えるようになった。

そもそも、suicaと相互乗り入れしたための効用なのだが、こんなかたちでスーパーのレジに、はやかけん　やnimocaのマークがついたことは喜ばしい。

しかし、このカードが福岡の交通機関のICカードであるということが理解できている東京の主婦は皆無であろう。
そもそも東京での生活には一切関係ないのだから、、、。

福岡から東京の大学に入学したご子息の様子を見に親御さんが上京したときなどはそのまま　nimocaや　はやかけん　でお買い物ができる、、、そういう場面などが想定される。

まあ、いずれにせよ、利用エリアがどんどん広がることはよいことだ。

珈琲伴侶

コーヒーをいれたが、クリームが無いことに気づいた。

仕方が無いので、先日、中国から持ち帰った粉末のコーヒークリームで代用。
特に気にも止めなかったが、珈琲伴侶　と書かれている。

なに？伴侶？
おお、そうか Cafe Mate 『コーヒーメイト』か？

こうやっていろんな外国製品の中国名を見てみると面白い。

楽天社内公用語を英語に

ラジオを聞いていたら、こんなニュースが流れていた。
ほほう、とうとうきたか、、。

前々から思っていたが、とうとう本当にやってしまう会社が現れた。
外国とのやり取りはもちろんだが、社内文書やメール、会議、日本人同士も英語にするとのこと。
これからのグローバル化に備えて、こうしないと優秀な外国人が集まってこないらしい。

もちろん、この三木谷社長の記者会見も英語だった。

しかし、日本国内の公用語は日本語で、そのような環境下で社内だけ英語ということになるのだが、果たして、現在の従業員はどう思っているのだろう？

まさしく日本の会社なのだが、日本の会社からの脱皮を目指しているのだろう。
このあと、どのように変わっていくのか、興味深い。