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猿田彦神社の厄よけ 申のお面 [日常]

毎年、猿田彦神社の申(サル)のお面が福岡から送られてくる。
昔はどの家の玄関でも見られたが、気がつくと最近はあまり見られなくなった。
本当は1個を玄関に提げるのだろうが、送られてくるたびにつなげて提げていたのでこのようになった。
昔から、厄よけになると言われているのでそのようにしている。
多分、東京ではうちぐらいではないだろうか?
知らない人が見たら猿のアクセサリーか何かとしか見られないだろう。
確かに飾り物としてはなかなか愛くるしいデザインである。
しかし、このデザインは奈良時代から存在したものなので、1,300年くらいの時間を経ていることになる。
時代の流れに生き抜いた日本古来の意匠(デザイン)は、実に素晴らしい。

日々の思いをⅡ 6月3日



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