一昨年のクリスマスイブはストックホルムにいた。
夜明けは10時頃、暗くなるのは14時頃だった。
さすが高緯度地方の冬だ。
こんな季節は太陽の光が恋しくなる。
市内のレストランに行くと、ほとんどと言ってもいいくらい、テーブルの上はキャンドルライトが用意してある。
炎が揺らぐ様を見ると、このような季節は妙に落ち着き、アナログな光の必要性に納得した。
そこで日本へのおみやげにキャンドルのベースを買い求めた。
有名なデザイナーの作品らしく結構いい値段だった。
中に入れるキャンドルはあちこちで買うことができたが、やはり、スウェーデンの会社 IKEA のものが一番安かった。
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